ひとりごと-Message




あなたは唯一で特別な存在ー要らない人生も 要らない命も無い

日本は 不景気とは言え まだまだ豊かな国です。
それなのに自らの命を絶ってしまう人達が 2012年は2万7858人もいらっしゃいます。【 参考資料 】 H25年3月発表 警察庁まとめより
それぞれの理由はあるかと思いますが もう一度思い出して欲しいのです。
「あなた」は「あなた」であって 他の何物にも代えがたい「唯一の存在」である事を。

人間一人一人は神様の目から見れば 特別な存在であり 同じ人間は誰一人として存在しないのです。
「同じ人間」なんて存在しないのに 私達はついつい他人と自分を比べてしまい
自分より幸せそうな他人を見て 羨ましく思ったり 時には妬みます。
本来 「比べる」と言う行為は「同じ物」同士を「比べる」から成り立つ行為です。
神は「同じ人間は誰ひとりとして存在しない」と仰っているのですから
自分と他人を比べたら「違うもの同士」を比べているのです。

「神の目」には「あなた」は「特別な存在」なのです。
同じ人間は二人と存在しないのです。「あなた」だけなんです。
「特別な存在」の「あなた」には あなたにしか出来ない役割があります。
神が「あなた」にだけ与えた役割であって 他人があなたに代わって出来るものではありません。
「あなた」を神様が必要としているのです。
忘れないでくださいね。


悩みと苦しみ

生きて行く上で悩みの無い人は居ません。自己実現させるために 多くの葛藤も生まれます。

人の「欲」には際限がありません。一つの欲望が叶えば 更に欲望は止まるところを知りません。
「欲望」を叶えるために 「執着」が生まれ この「執着」が人の心を苦しませるのです。

欲しい物があると心はその「欲しい物」から離れなくなりますよね。
手に入らなければ入らぬ程 恐ろしい程「欲しい物」に心は奪われて行きます。頭の中は「欲しい物」でいっぱいになってしまいます。
この「執着」が苦しみを生みます。
また 現在 所有している物についても それを失う恐怖心から なんとか保持しようと苦痛と利己心が生まれます。
そして これまた 悩み苦しみます。これが「執着」です。
「物」自体が悪い訳ではなく 「欲しい」とか「失いたくない」と言う人の「執着」が自らを悩み苦しめるのです。
でも考えてみて下さい。そうやって悩み苦しんで手に入れたり所持している物だって あの世に持って行く事なんて出来ないのですよ。

「執着」とは恐ろしい物ですね。
「執着」を捨てれば悩みや苦しみから解放されるのです。
シンプルな暮らしは「執着」を生まず 不要な悩みを抱えて疲れる事もないのです。

心で納得するのは簡単ですが そう出来ないのが人間の悲しさですね・・・。私も捨てられない物が沢山有ります。


人生の4つの時代

インドのヴェータンダ思想から人生を考えて行くと 4つの時代に分けることが出来ます。
この4つのステップを踏んで一生が終わるのです。

1:ブラフマチャリヤ(学生期)・・・大学を卒業する時期まで。人生の準備と大人として生活して行く知恵を身に着ける。「人生」と言う「建物」の基礎となる時代。

2:グリハスタ(家住期)・・・1期で得たものを最大限に使い 社会に貢献し家庭を築き 子供を育てる時代。

3:ヴァーナプラスタ(林住期)…引退の時期で 現職から離れるが知識はさらに成熟し経験豊かになっている。死別の時が来る事に気づき旅立ちの準備をする時代。

4:サンニャーサ(遊行期)・・・生涯最後の時代。自分と結びつきのある全ての事柄や物との決別の時。「成すべき事」も終了し無欲になり、あらゆる願望から解放される。人生の終わりに向かい 神と共に過ごす日々。

第一段階と第二段階は ある意味「世俗的」な段階になります。
生活するための知識やテクニックを第一段階で習得し
第二段階で働く事で社会に貢献して行きますが
精神的な貢献はまだ充分に出来ません。
第三段階になり 仕事の引退と 子供たちの独立により
社会的にも家庭的にも義務を全うしています。
さあ!そして第四段階に突入です。
いよいよ己を無くして 社会に貢献出来る時期が遣って来ました。
神と共に生きる生活へと移行して行きます。
人生のフィナーレに向かって自分の修行に入って行く時期なのです。


人は皆 地球へのトラベラー

皆さんは旅行が好きですか?

「人間」は外見や性格は違います。そして「あなた」は たった一人しか居ない「特別な存在」です。
しかし「人類」としては一応同じです。人類として同じ生態を持ち 生命も永遠ではありません。
一人でこの世に生まれ そして一人で地上から去って行くのです。
どんな偉い人でも一時的に この「地球」に「来ている」だけで
永遠に地球で生きて行く事は出来ないのです。

命には 初めと終わりがあります。人間関係にも 初めと終わりがあるのです。
つまり 人はたった一人のこの世の旅行者でしかないのです。
皆さんだって 例えば北海道に旅行に行けば いろいろ体験し やがてホームグラウンドに戻ってくるでしょう?
人生だって同じことなんです。
チョッピリの違いは 普通の旅行ならば 着替え等の身の回りの荷物を持って出かけ
沢山のお土産を抱えて帰って来るでしょう。
人生の旅は生まれて来る時は何も持って来ていないし
旅立つ時だって 何一つ持って行けやしないのです。すべて「この世」に置いていかなくてはなりません。
その点が違っています。

また「この世に滞在出来る時間」も個人差がありますし
自分が「この世」にやって来た「意味」を考えて これを把握している人こそは
「この世」で成功し幸せな人生へと花咲くのだと思います。
人生は何時ピリオドが打たれるかわかりません。
そうなる事を思えば「やるべき事」を先延ばしにしてはいけない・・・と
スワミ・チダナンダは強調されておられました。

善い行いをする事を 何故 躊躇うのですか?-スワミ・チダナンダ

ポジティブシンキング

私はYOGAを教える身でありながら 占いもしています。
占いをしていて一番考えさせられるのが「その人の考え方」です。
常にポジティブな人は明るいオーラに包まれ 周囲の人々にも良いエネルギーを注いでくれます。
逆にネガティブな考え方の人は透明感の無いオーラを下に向かって発しています。
そして「私は不幸だ」と嘆いています。

ネガティブ思考の人は 心がいつも揺れ動き落着きがなく心身共にバランスを欠き
周囲の人達にも悪い影響を及ぼします。
また本人にも命の根源にも悪い影響が有り 生命力や活力をも失ってしまう事にもなります。

思考と言うものは人間のすべての行動の元になっています。
考えて行動している訳ですから その元の思考が「人生」を形成しているのです。
良い思考からは良き人生が生まれます。思考は目に見えません。強いエネルギーがあって 時には自分のみならず周囲の人達にも影響を及ぼします。
スワミ・シヴァナンダは

「真のポジティブな思考は3度幸福をもたらす。」

と語っています。

1度目は当の本人が幸福になり 2度目はそれを受けた人が幸福になり 3度目は社会全体が幸福になります。
ネガティブな思考も3度たたります。ネガティブなエネルギーが広がらない様にポジティブ思考で行きましょう〜ね(^_-)-☆

ポジティブな人だって 決して初めからそうだった人ばかりではないと思います。
多くの荒波を超え その波を受け入れ波の力を使って乗り切って来たのです。
嵐の中を進む船は しっかりと前方を見ていないと波にのまれ沈没してしまいます。

人生も前を見て歩かなくては落とし穴に落ちたり 道を間違えたりしてしまいます。
「前向き」で生きる事・・・それから襲って来た出来事を受け入れそれをステップに一段一段昇って行く。
「否定」だけではなく「肯定」も必要です。 どうぞ人生の危機を否定せずに受入れて(肯定して)ポジティブシンキングで行きましょう!

でも・・・知り合いで一人だけ「ポジティブ過ぎて 反省が無い」と言っている人も居ました・・・



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