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天中殺とは・・・?


天中殺は 「天、殺に中る(てん、さつにあたる)」と読みます。

「天中殺の理論」の所で詳しく説明しますが 「干支」と言うものは 「天干」と言う「空間」と 「十二支」と言う「時間」が融合して「干支」になります。
例えば2011年は辛卯(しんきんのうさぎ)です。「辛」が「天干」で 「卯」が「十二支」です。その二つが融合して初めて「辛卯」になります。これが「干支」です。
「天干」と「十二支」が自然な状態ではなく チョット無理やりにくっつけた干支の年があり それを「不自然融合」と呼び
その時の十二支を「天中殺」と呼んでいるのです。

では 天中殺の年に入ると・・・または天中殺の真っ最中は どんな事になってしまうのでしょう。

天中殺は今までの「自分」とは変わった考え方をしたり 不安感やイライラに襲われ 落ち着きがなくなるとか 判断力も低下して 人から頼まれ事をされると「イヤ」と言えず大失敗してしまう・・・オマケに とても自分の好みとはかけ離れた異性を好きになったりしてしまいます。

引越し、転職、投資、起業、結婚など 人生の大切なターニングポイントで思わぬ失敗をしやすいのです。
事業相手や異性が実際よりも良く見えて惚れ込んだり入れ込んだりしてしまい、天中殺が終わった時点で「あれ〜〜〜〜・・・こんなハズじゃぁ無かった(-"-)」なんて事になり易いのです。

では もう少し話を進めてみましょう!

先ず 天中殺には大きく分けて3種類の天中殺があると憶えておいて下さいね。
1, 生来の天中殺

「生来の天中殺」は生まれた日の中に持っている天中殺の事です。
今回 求めようとしているのが この天中殺です。
探し方はこれから順番に説明しますので ご自分で計算して求めてみて下さいね。簡単な算数でOKです。

「生来の天中殺」は残念ながら「誰でも皆が持っている公平な天中殺」なんです。
六種類あり それぞれの特徴があります。世間一般に言われている「天中殺」はこれ に相当します。
2, 後天運天中殺

「後天運天中殺」は「生来の天中殺」と同じ様に 誰でもが持つ天中殺です。

ひとつ大切なお約束事があります。
新暦の「新年」は1月1日が「新年のスタート」ですが 算命学は「立春」が新しいスタートになります。
2月の4日です。除夜の鐘と同時に天中殺の年が始まるのではありません。

後天運天中殺には下記の4種類有ります。

☆ 年運天中殺〜12年間の内2年間存在しています。
皆さんが良く「天中殺」と呼んでいるのが この天中殺です。12年間の内2年間存在しています。
戌亥天中殺ならば戌年と亥年です。 年運天中殺は2年間あるので 本人はとても長く感じる事でしょう。
でも12年間のうちの2年間ですからね。その2年間の過ごし方でその後の人生が変わってしまうのです。
また 年運天中殺に入る半年ほど前から天中殺現象が起こる場合もあり、これを「お知らせ現象」と呼んでいます。


☆ 月運天中殺〜12ヶ月間の内2ヶ月存在しています。
年運天中殺と同様の干支で判断します。
戌亥天中殺なら毎年の10月と11月と言う具合です。たった2ヶ月間ですが 侮ってはいけません。
特に無理をしがちな人は健康面に注意しましょう。ハプニングや事故にも注意が必要です。


☆ 日運天中殺〜12日間の内2日存在しています。
あまり気にする程ではありませんが 当てが外れたり、約束をスッポカされたり、衝動買いをして 後で後悔したり・・・(私・・)


☆ 時運天中殺〜12時間の内2時間存在しています。
気にしていたらノイローゼになっちゃうので無視して下さい。
3, 宿命天中殺

「宿命天中殺」と言うのは「後天運天中殺」とは異なり「誰でも持っている」と言う代物ではありません。

例えば酉年生まれの人の天中殺を割り出して見たら「申酉天中殺」だっとしましょう。
本来 天中殺は生年月日の「日」の部分で判断します。「年」とは関係ないのです。ところが たまたま「酉年」生まれの場合 「天中殺」の「酉」は生まれた十二支の「酉」と同じです。「生まれた年に天中殺がある」と言う事で「生年天中殺」と言います。「申酉天中殺」の人は「酉年」の他「申年」でも「生年天中殺」になる訳です。

また 「酉月(9月)」「申月(8月)」生まれの「申酉天中殺」の人も同じ考え方をします。
生年月日の「月」に「天中殺」があるので「生月天中殺」と言います。また ご丁寧に(?)「生年天中殺」と「生月天中殺」の両方を持っている人も居ます。この場合を「宿命二中殺」と言います。

宿命天中殺を持っている人は 持っていない人より 生きて行くのに ある種の「制約」を受け易いのです。政治家や芸能人に多く見られます。

もしご自分に「宿命天中殺」があっても嘆かないで下さい。
人生で成功を収めている人に多いので どんどん頑張りましょう(^_^)v
但し 「天中殺」の時期は外してね。

大運天中殺について

後天運天中殺の中で 忘れてはいけない天中殺があります。
「後天運天中殺」の仲間では有るのですが 前述した「後天運天中殺」の様に 誰もが持っている天中殺ではありません。

人の一生を120年とし、それを10年ずつに区切って干支を当てはめ(勿論 適当に当てはめるのではなく 法則があります。)その人の天中殺に該当する十二支が含まれている20年間は「大運天中殺」と言われています。

一生 「大運天中殺」が来ない人も居れば 「初旬条件」と言う約束事があり 人生の大半を「大運天中殺」と共に生きて行く人も居ます。
「天中殺」と言う名前がついているので とても恐がる人や人生が苦労一色になるのではないか・・・と心配する人も居ますが 本当の意味を知っていれば 自分の人生を開花させる事が出来るのです。その代わり その道は険しい物になるでしょう。浮き沈みも激しくなり 成功し過ぎた時の「引き際」にもコツがあります。人生の早い時期に自分の「大運天中殺」の有無や どの年代に周ってくるかで 作戦が変わります。私も若い内に知っていれば良かったと後悔しています。
大変 複雑な「大運天中殺」なので ここでは省略させて頂きます。「大運天中殺」って言う後天運天中殺もあるんだな・・・と知っていてくだされば結構です。


何となく天中殺がわかったら・・・
もっと具体的な話をしましょう。





どんな人が天中殺の影響を受けやすいのか?

専業主婦や子供は天中殺の影響を受けにくい?


天中殺の影響を受け易い人・・・と言うのは有ります。会社の社長さんや自営業主、フリーの人、芸能人、スポーツ選手等です。
では基本的にどういう立場の人達が影響を受け易いかをお教えしましょう(^o^)丿
「他人に使われていない立場の人」なのです。

大会社の社員さん達は「社長」と言う大きな傘で上から降ってくる災いを防いでもらっています。
「社長」は誰も傘をさしかけてはくれません。土砂降りの雨やカンカンと照りつける太陽を一人で受けるのです。自営業主も同じ事です。
フリーの人達も全て自己責任なのですから覆ってくれる「傘」は有りません。

ですから会社員はそれ程「天中殺」の影響はないのです。
その代わり社長の天中殺がその会社の社員達に降りかかって来る事はあるのです。社長と「運命共同体」になる訳です。

それと同様の事が 家庭内でも言えるのです。専業主婦は「夫」と言う「傘」の元で暮らしています。
専業主婦自身の「天中殺」が「申酉天中殺」だったとしてもご主人が「子丑天中殺」であれば「子丑天中殺」として現れます。小さい子供さんも同様です。
一家の柱であるお父さんの「天中殺」で現象が変わるのです。


天中殺時期の過ごし方

天中殺中に「やってはいけない事」「やっても良い事」があります。

やってはいけない事

★ 就職や転職

天中殺中は 仕事の拡大の話や 転職の話など舞い込む事が往々として有ります。
目先の利益だけに捕らわれると思わぬ火傷をする事もありますのでお薦め出来ません。
★ 結婚

天中殺中での結婚も避けた方が良いです。「結婚」と言うのは「婚姻届の提出日」を基準とせず あくまでも「同居日」が基準になるので間違わない様にして下さい。
それから「結婚を前提とした同棲」も同じです。
天中殺中に結婚してしまうと「相性」が良くても気持ちが上手く通じなかったりゴタゴタが起きやすかったりします。天中殺中の結婚は極力避けるべきかと思います。
★ 新築や引越し

自らの判断での引越しは避けるべきです。新築も同様です。
以前こんなご相談を受けました。
「天中殺中なのに会社から転勤を言い渡された。引越しはいけないと言う。どうしたら良いか・・・?」
勿論 この場合の引越しはOKです。「自らの判断」でも「私利私欲」でも無いからです。
「転勤による引越し」は会社から命じられた「受身」の行為。だから大丈夫なのです。
それからもう一つ天中殺中でも大丈夫な引越しのケースがあります。
それは定年退職をキッカケに引越しをするケースです。
現職時代は職場の近くに住んでいたほうが通勤も楽ですが 定年後は自分の好きな環境や 故郷に帰る事も考えられます。
そんな時の引越しは天中殺中であっても関係ありません。
天中殺中に引っ越してはいけない引越しは「利益を生む引越し」なのです。
仕事をしないのであれば 当然利益は出ません。引越しをしても天中殺の影響を受ける事は無いのです。
でも そこで欲を出して仕事を始めたりしたら天中殺は見逃しませんよ。「天中殺現象」が現れます。気を付けましょう。
★ 起業

起業も良くありません。
もし天中殺中に知らずに企業してしまった場合は天中殺が明けてから社名を変更し本社を移転する事が良いと言われています。
★ 利益に捕われる事

  自らの判断や 私利私欲で「新しい事」や「初めての事」をやらない・・・と言う事が大切です。


やっても良い事

★ スキルアップ・勉強

天中殺中は「利益を生ずる行為」を積極的に行ってはいけない時期です。忙しくて出来なかった趣味や勉強をしてみては如何でしょう。
★ 心を磨く行為
読書や音楽鑑賞など心を磨く行為をしてみましょう。
★ 静養・健康診断
天中殺は12年間のうち、たったの2年間です。10年間はしっかり働いて体も心も疲れ切っているので天中殺中の2年間くらいはゆっくり休みましょう。
天中殺期間以外は「昼間」 天中殺期間は「夜」だと思って下さい。人間 夜は休みます・・・よね?
健康診断もきちんと行って病気が見つかったらしっかり治療しましょう。現に天中殺中に検査で病気が発見されて 療養されている方は沢山いらっしょいます。
でも一つだけ注意があるんです。
治療の結果を急ぎすぎて医師をコロコロ変えないで下さい。掛りつけの医師とジックリ相談して徹底的に治しましょう。
★ 旅行(利益を生まない旅行、静養で温泉に行くのは良い)
さぁ この「旅行」について多い質問は「海外旅行」です。答えはOKですよ。但し 体調を崩し易い環境の土地やあまり長期間は避けましょう。それから 商売としての仕入れ旅行はNGです。商品を売る行為は利益を生みますからね。大好きなリゾートなどでゆっくり命の洗濯をしましょう。


  特にやって頂きたい事はご先祖様のご供養や奉仕活動です。
  次ぎにやって来る天中殺の作用を軽くするとも言われています。

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